世界と繋がろうとする、優しさについて


過去から現在へと連なる記憶の層。

それが、私という“自己”を形づくっている。

写真は、その記憶に宿る感情を外に映す手段であり、
その感情の投影を通して、
私は「ここにいる」と確かめる。

では、何がその記憶を繋ぎ止めているのか?

それは、世界を信じようとする姿勢。

その信頼は、過去に出会った人たち、
私を信じてくれた誰かたちから、静かに受け取ったもの。

だから、
私の写真には、世界と繋がろうとする優しさがある。

これからもその、優しさを写真で証明していきたい。



写真家 piyoh.